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大町駅 (広島県)[おおまちえき] 大町駅(おおまちえき)は、広島県広島市安佐南区大町東二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・広島高速交通の駅である。 JR西日本の可部線と、広島高速交通の広島新交通1号線(アストラムライン)が乗り入れ、接続駅となっている。 == 概要 == 戦中の1943年(昭和18年)に休止され、戦後も復活せず事実上廃止となった安駅(やすえき)は当駅付近にあった。その後1994年(平成6年)のアストラムライン開業に合わせて、既存のJR可部線にも駅が新設されて乗り換え駅となった。当駅の開業に伴い可部線のダイヤが変更され、それまで古市橋駅で折返していた列車は折返し設備が新設された緑井駅まで延長されることになった。 JRとアストラムラインの乗り換え駅としては、アストラムライン白島駅 - 城北駅間の山陽本線との交点に「白島新駅」を設ける計画もあったが、ようやく2015年に新白島駅として開業した。 可部線の下り最終列車(可部行き)から、当駅でアストラムラインの下り最終列車(長楽寺行き)に接続がある〔2015年3月のダイヤ改正で、アストラムラインは山陽本線の下り最終列車(岩国行き)から新白島駅で接続する〕が、線路の改良工事で最終列車が広島駅 - 横川駅間で区間運休するなどの場合に時刻調整などは行われない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大町駅 (広島県)」の詳細全文を読む
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